どうして気がつかないのか

“あなたは、兄弟の目にあるちりが見えながら、 どうして自分の目にある梁には気がつかないのですか。” ルカ6・41


 だれにでも弱点はあるものです。他人の小さな「ちり」を見ると、私たちはそれを大きな「梁」と見てしまいがちです。自己中心的に見るからです。それで他人の過ちばかりを指摘し、自分にある大きな過ちは正当化しようとします。イエス時代、パリサイ人や律法の専門家たちは、自分の偽善や罪は認めようとはしませんでした。彼らは、律法の本質を無視し形式だけを守っていました。そして、民に律法をきちんと守らないと非難しました。

 人間はみな罪人であり、どこまでいっても不完全な存在です。今の時代も同じです。したがって、他の人を罪に定める資格はだれにもありません。断罪とさばきは、神に属する主権です。ですから、私たちは人の過ちを暴こうとする前に、まず自分の過ちに目を向けて、正すよう努めなければなりません。これが実践されないから問題が生じるのです。

 さて、ここまでは、私たちは学びとして知っていることです。そこで、さらに踏み込んでみると、問題は、「気がつかない自分」にあること分かります。実によって木がわかるように、人は言葉と行ないによってどんな人であるかが分かります。怖いですね。心の中にあるものは、結局は表に表れるからです。そのため、私たちは内面を治め、整える必要があります。信仰がたやすく揺らいでしまうのは、土台がもろいからです。岩の上に建てられた家のように、堅固な家のオーナー(信仰者)となるためには、ただみことばに従うこと、この一点が大切です。建物を高く建てようとすれば、基礎工事に長い時間をかけるものです。

 日々の「ディボーション」は、人生の家を建てるための基礎工事のようです。その基礎工事を自分のものとする秘訣は、ディボーションを自分の生活でリズム化させることです。NHKテレビの朝ドラはよくヒットし、人々の心を捉えています。わずか15分間、月曜から土曜まで、これを観ないと何も始まらない人もいます。ドラマ内容にすっかり魅せられ、朝ドラを観ることがリズム化しているからです。みことばのすばらしさに魅せられ、み声を聞くことがリズム化する人は幸いです。」


海外宣教

私たちは欧州・中東の諸教会とクリスチャンへの支援、および海外在住邦人宣教を行っています。私たちは国内宣教として、次の働きをしています。

DVD書籍

「十戒は愛のことば」メッセージ、コリント人への第一の手紙、ガラテヤ人への手紙、「ビジネス成功の秘訣は聖書にあった!」LなどメッセージDVDや主の祈り、世界の日時計は今、神のマスタープランの行くへ、書籍………

「春の聖地イスラエルの旅」

私たちの聖地旅行の特徴は、心を静めて歩く「ゆったり旅」にあります。静かなガリラヤ湖畔で3泊し、ゆっくり静思の時を持ちます。そして、聖書の視点からイスラエルを学びます。朝のデボーションから始まり、野外礼拝でも神を賛美する楽しい旅です。皆様のご参加を歓迎します。

The Voice of Mission

私たちは、聖書を土台するプロテスタントのキリスト教宣教団体です。「ミッション・宣教の声」は1981年12月、宣教師であった黒田禎一郎牧師によって設立されました。激しく移り変わる世界情勢(東西欧州、米国、アジア、中東等)を聖書的視点からとらえ、情報を提供しています。とくに迫害下にあるキリスト教会と聖徒、海外在住邦人宣教に重荷を持っています。
月刊誌「宣教の声」は毎月、新鮮な情報を提供しています。また黒田禎一郎の著書や訳本等を通し、海外宣教活動を推進しています。