捨てる時に満たされる恵み

“塩は良いものです。しかし、もし塩が塩気をなくしたら、 何によってそれに味をつけるのでしょうか。” ルカ14:34


 パソコンは実に便利で、私も原稿書きなどで毎日使っています。その中で、しばらく前に、こんなことを経験しました。何時間もかかり苦労してやっとのことで書き上げた1万字以上の文章を、誤って消去してしまいました。少しの不注意で全部が消えてしまいました。ほんとうに「泣きっ面に蜂」でした。こんな経験はありませんか?私はどうすることもできず、結局はじめからその文章を書き直すことになりました。ところが、はじめに書いた文章よりはるかに良い文章となってきたのでした。神は前のよりももっと良い原稿を書かせてくださいました。

 神は不要な枝を容赦なく切り落とされる方です。私たちはゴミを大切なもののように扱い、力と時間を浪費することがあります。大切であるものと、そうでないものと、見分けることもなく過ごしています。それは、じっさい実を結ぶ枝に、少なからず影響を与えてしまいます。不要な枝はなるべく早く、切り落とさなければなりません。この不要な枝は自分で落とさなければ、神が切り落とされることを覚えてください。イエス・キリストは「もし塩が塩気をなくしたら、何によってそれに味をつけるのでしょうか。」と教えられました。

 パレスチナの塩(岩塩)は不純物が混ざったままで採取されていましたので、塩として使う場合は不純物を取り除く必要がありました。しかし取り除く過程で、塩化ナトリウム(塩分)が抜け、何の役にも立たない鉱物のかたまりになってしまうものがありました。この塩のたとえはルカの福音書14章で、イエス・キリストに従ってこようとした群衆に向かい、従う者の道を教えられた後にお語りくださった結論です。すなわち、主に従う者になる道は、不純物を除去することなく進むならば、塩けをなくした塩のように何の役にも立たず、投げ捨てられてしまいます。

 では、どうすれば良いでしょうか。それは不純物を取り除くことです。何が不純物であるかは、神のみことばである聖書に明白に書かれています。どうすれば除去できるかも、神のことばである聖書に書かれています。私たちは塩気を保つ聖徒として、神のみことばを学ぼうではありませんか。そして塩味を保つ者とさせていただきましょう。


海外宣教

私たちは欧州・中東の諸教会とクリスチャンへの支援、および海外在住邦人宣教を行っています。私たちは国内宣教として、次の働きをしています。

DVD書籍

「十戒は愛のことば」メッセージ、コリント人への第一の手紙、ガラテヤ人への手紙、「ビジネス成功の秘訣は聖書にあった!」LなどメッセージDVDや主の祈り、世界の日時計は今、神のマスタープランの行くへ、書籍………

「春の聖地イスラエルの旅」

私たちの聖地旅行の特徴は、心を静めて歩く「ゆったり旅」にあります。静かなガリラヤ湖畔で3泊し、ゆっくり静思の時を持ちます。そして、聖書の視点からイスラエルを学びます。朝のデボーションから始まり、野外礼拝でも神を賛美する楽しい旅です。皆様のご参加を歓迎します。

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