抱負に生きる新年

ですから、私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。
1コリント9・26


2019年、明けましておめでとうございます。新年が神にあって祝福されますように。

新しい年を迎えるたびに、私たちは抱負を語り合います。青年は青年として、壮年は壮年として、シニアはシニアとしてそれぞれ考えるものです。人生の年輪を積むならば、それなりの抱負があります。では、キリスト者はどう生きるべきでしょうか。

ある国で兵役任務を終えた青年が牧師に、「今からもう一度勉強を始めて、大学に進学すべきあろうか。あるいは就職してお金を稼ぐべきであろうか。」と相談しました。牧師は「若い頃から現実や確率を考えて生きてはいけない。今は実力を養う時期で、失敗したとしても、全力でチャレンジする姿勢と努力は人生に残るものだ。安全に見えるものだけを追いかけるなら、それは青春ではない。」と返答しました。問題は青年に限らず、時間をどのように使うかが鍵です。青年期は実力を積むために、今できることを準備する時です。先ずやりたいことを紙上に書き、できることを点検することです。自分にできることを確認したら、最も効果的な手法はどれか優先順位をつけて前進することです。壮年は、その準備期間を経て社会の荒波の中で実力を養う時期です。人生のサクセスストーリーには、コインの表裏のように必ずペインストーリーがあります。つまり、成功者はいろんな経験を積み重ね実力をつけているということです。シニアは、自分の経験から得た実力を生活で実践適用することです。シニアには、青年や壮年にできないことが多々あります。

読者が今、どのステージ層にいるとしても共通項があります。それは主から与えられた賜物を生かすために、今できることに最善を尽くすことです。パウロは人生の生き方を、「私は決勝点がどこかわからないような走り方はしていません。空を打つような拳闘もしてはいません。」と語りました。競争社会に出れば、自分より能力や賜物のある人と戦わなければなりません。その時、常日頃から実力を養ってきた人が用いられます。すなわち、人生は自分に力をつけるために努力し、実力を養うために準備し、そして自分の生活でそれらを適用することです。新年の抱負は自分を生かすために、準備と実力のために投資することです。神は備えられた人に機会を与えてくださいます。準備しただけが実力となり、適用することができます。目的志向の新年抱負を持ち、幸いな新年をお迎えください。


海外宣教

私たちは欧州・中東の諸教会とクリスチャンへの支援、および海外在住邦人宣教を行っています。私たちは国内宣教として、次の働きをしています。

DVD書籍

「十戒は愛のことば」メッセージ、コリント人への第一の手紙、ガラテヤ人への手紙、「ビジネス成功の秘訣は聖書にあった!」LなどメッセージDVDや主の祈り、世界の日時計は今、神のマスタープランの行くへ、書籍………

「春の聖地イスラエルの旅」

私たちの聖地旅行の特徴は、心を静めて歩く「ゆったり旅」にあります。静かなガリラヤ湖畔で3泊し、ゆっくり静思の時を持ちます。そして、聖書の視点からイスラエルを学びます。朝のデボーションから始まり、野外礼拝でも神を賛美する楽しい旅です。皆様のご参加を歓迎します。

The Voice of Mission

私たちは、聖書を土台するプロテスタントのキリスト教宣教団体です。「ミッション・宣教の声」は1981年12月、宣教師であった黒田禎一郎牧師によって設立されました。激しく移り変わる世界情勢(東西欧州、米国、アジア、中東等)を聖書的視点からとらえ、情報を提供しています。とくに迫害下にあるキリスト教会と聖徒、海外在住邦人宣教に重荷を持っています。
月刊誌「宣教の声」は毎月、新鮮な情報を提供しています。また黒田禎一郎の著書や訳本等を通し、海外宣教活動を推進しています。