
「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」 ヘブル11・1
2012年4月15日、この日は北朝鮮の「金日成生誕100年」でした。北朝鮮では国家をあげて盛大に記念式典を祝い、全世界が注目しました。独裁国家北朝鮮は、国家権威を金日成から金正日総書記、金正恩氏に継承させました。金正恩氏は朝鮮労働党代表者会議で、共産党「第一書記」に就任し、その後軍最高司令官として,党、軍、国家を掌握し最高指導者となりました。北朝鮮は世界の反対を押し切り、ミサイル発射を実行しました。朝鮮半島の緊張はつづき、今後も予断を許しません。
ところで、約100年前の北朝鮮の首都平壌は「東洋のエルサレム」と呼ばれたほど、多くのキリスト教会がありました。金日成時代には、教会数は2000以上にも増加していました。しかし現在は、世界でもっとも迫害度が高い国です。金日成は永遠の総書記とされ、神格化されています。創造神を信じるクリスチャンにとって、非常に大きな問題です。多数の聖徒が迫害を受け、地下で教会生活を送っています。その人数は「オープン・ドアーズ」によれば、20万人から40万人と推測されます。彼らは激しい迫害下にありながら、信仰生活を守っています。現在約7万人のクリスチャンが政治犯として、強制労働収容所に 入っています。
人間的に見れば光が見えませんが、全世界のクリスチャンが北朝鮮のために、祈りを捧げています。あの「鉄のカーテン」も一夜にして崩壊し、欧州は一変しました。神の指が動いたからです。「主よ!いつまでですか?」と、北朝鮮の聖徒たちは泣き叫び、祈りつづけています。神の指が動く時、大きな変化が起こります。
では、私たちは北朝鮮のために何ができるでしょうか。先ず第一に、祈りです。信仰の祈りは,目に見えないものを確信させます。第二に,彼らを支援することができます。多くの物的、経済的支援が必要です。直接現地訪問はできなくても、「愛の贈物」は、届けることができます。あなたもコップ一杯の水を与える人になりませんか。
Produced by PLU-S