私を生かす信仰

“私たちは見えるものにではなく、見えないものに目を留めます。 見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。” 2コリント4:18


 若い時には時間が長く感じられたものですが、年齢を重ねるにしたがい時間を短く感じるようになりました。1週間はすぐに経過し、いや1ヶ月が、1年があっと言う間に経過してしまいます。94歳で召された母は、「人生は短かい」と語ったこと思い出します。  

考えてみれば、私たちの一生は肉体的には死に向かって進むものです。しかし神を信じる聖徒は、霊的には神にお会いするために天の御国に向かって進みます。その旅路においては私たちはさまざまな試練、苦難、失望などに出会うことがあります。神を信じる信仰者でも、気を落とすこともあります。人生で神の訓練を受ける中で、もし「一喜一憂」の思いを繰り返しているだけならば、クリスチャンでない人と、どんな相違があるでしょうか。

 神を信じる聖徒とそうでない人には、大きな違いがあります。第一に、永遠のお方に目を留めれば、現実に対する失望や落胆が望みに変わります。永遠である創造神を見る目がなければ、人生の苦難は重荷でしかありません。しかし考えてください。苦難という試練は神の個人レッスンであり、主にお出会いする場でもあります。そこで神を視るならば、失望や落胆は望みに変わります。地上で受ける苦難は、天の御国で経験する栄光のすばらしさに比べれば、軽いものに感じられます。聖書は「私たちの一時の軽い苦難は、それとは比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです。」(2コリント4:17)と教えています。

 第二に、神の無限の世界に希望を置く人は、時が経つほど期待が膨らむことです。日ごとに神に近づいていることを知っているからです。信仰の目を持つ人は、今の世の苦しみの意味をみことばの中で確認します。詩篇の作者は、「苦しみにあったことは私にとって幸せでした。それにより私はあなたのおきてを学びました。」(詩篇119:71)と賛美しました。そして、永遠のものに常に目を留め、希望を抱くことができます。「私を生かす信仰」とはそのような姿勢であり、先に明るい希望が待っています。


海外宣教

私たちは欧州・中東の諸教会とクリスチャンへの支援、および海外在住邦人宣教を行っています。私たちは国内宣教として、次の働きをしています。

DVD書籍

「十戒は愛のことば」メッセージ、コリント人への第一の手紙、ガラテヤ人への手紙、「ビジネス成功の秘訣は聖書にあった!」LなどメッセージDVDや主の祈り、世界の日時計は今、神のマスタープランの行くへ、書籍………

「春の聖地イスラエルの旅」

私たちの聖地旅行の特徴は、心を静めて歩く「ゆったり旅」にあります。静かなガリラヤ湖畔で3泊し、ゆっくり静思の時を持ちます。そして、聖書の視点からイスラエルを学びます。朝のデボーションから始まり、野外礼拝でも神を賛美する楽しい旅です。皆様のご参加を歓迎します。

The Voice of Mission

私たちは、聖書を土台するプロテスタントのキリスト教宣教団体です。「ミッション・宣教の声」は1981年12月、宣教師であった黒田禎一郎牧師によって設立されました。激しく移り変わる世界情勢(東西欧州、米国、アジア、中東等)を聖書的視点からとらえ、情報を提供しています。とくに迫害下にあるキリスト教会と聖徒、海外在住邦人宣教に重荷を持っています。
月刊誌「宣教の声」は毎月、新鮮な情報を提供しています。また黒田禎一郎の著書や訳本等を通し、海外宣教活動を推進しています。