イスラエルの聖なる神

わたしは、裸の丘に川を開き、平地に泉をわかせる。荒野を水のある沢とし、砂漠の地を水の源とする。 イザヤ41・18

 オーストラリアのある国立公園でしたが、私は早朝に緑の美しい丘陵地帯を散策していました。そこは人が一人もいない閑静な地で、小鳥のさえずりが聞こえ、牛・羊が放牧されたのどかな所でした。私は横倒しになった老木に腰をおろすと、ふと前方には1000匹以上と思われる多くの羊の群れが見えました。そこでその羊をじっと眺めていると、先頭の羊が私の方へゆっくりと近づいてきました。すると後方に、同じように羊の群れはついてきました。そして先頭の羊は私の眼前数メートルまで近づくと立ち止まり、不思議なことに私をじっと見つめ始め、しばらくして静かに立ち去って行きました。無言の対面で、じつに不思議な経験でした。

渡り鳥は海を渡り、大陸を超え、3万kmも飛んで目的地に達します。伝書鳩も同じように数千キロメートルも超える遠くから、自分の巣に戻ってきます。しかし羊という動物は羊飼いがいなければ、自分では道を見分けられないそうです。すぐに道に迷ってしまいます。これは私たちの姿と同じです。私たちも人生の目的地が分からないまま進んでいるのです。聖書を知らない人生は、さらに厳しいものです。イエスは「わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。」(ヨハネ10・11)と言われました。また「群衆を見て、羊飼いのない羊のように弱り果てて倒れている彼らをかわいそうに思われた。」(マタイ9・36)と、聖書は記しています。イエス・キリストは、ご自分の命を与えてくださったほど愛してくださる良い牧者です。

立たされたりします。神のみ心と思い進んだのに、違うこともあります。そうです。私たちが進んで行く道には、不確実なものが多々あります。そのためには、良い牧者である神に拠り頼むしかありません。人生の中で道が見えず、崖っぷちに立たされているように感じるとき、神の前に出て祈ることです。そうすれば、見失った道を神が案内し、先導してくださいます。預言者イザヤは、イスラエルの神はどのようなお方か冒頭のみことばのように語りました。私たちもイザヤのように、神を賛美し歩もうではありませんか。


海外宣教

私たちは欧州・中東の諸教会とクリスチャンへの支援、および海外在住邦人宣教を行っています。私たちは国内宣教として、次の働きをしています。

DVD書籍

「十戒は愛のことば」メッセージ、コリント人への第一の手紙、ガラテヤ人への手紙、「ビジネス成功の秘訣は聖書にあった!」LなどメッセージDVDや主の祈り、世界の日時計は今、神のマスタープランの行くへ、書籍………

「春の聖地イスラエルの旅」

私たちの聖地旅行の特徴は、心を静めて歩く「ゆったり旅」にあります。静かなガリラヤ湖畔で3泊し、ゆっくり静思の時を持ちます。そして、聖書の視点からイスラエルを学びます。朝のデボーションから始まり、野外礼拝でも神を賛美する楽しい旅です。皆様のご参加を歓迎します。

The Voice of Mission

私たちは、聖書を土台するプロテスタントのキリスト教宣教団体です。「ミッション・宣教の声」は1981年12月、宣教師であった黒田禎一郎牧師によって設立されました。激しく移り変わる世界情勢(東西欧州、米国、アジア、中東等)を聖書的視点からとらえ、情報を提供しています。とくに迫害下にあるキリスト教会と聖徒、海外在住邦人宣教に重荷を持っています。
月刊誌「宣教の声」は毎月、新鮮な情報を提供しています。また黒田禎一郎の著書や訳本等を通し、海外宣教活動を推進しています。