リアルタイムに働かれる神
生ける神

“神はモーセに仰せられた。「わたしはある。」という者である。”
出エジプト記 3・14


しばらく前まで、考えられなかった夢が実現する時代となりました。先月、私はオーストラリア宣教に行きました。現地においては、日本発信TVニュースや番組が、衛星放送を通し瞬時に見たり聞いたりできました。携帯電話やラインでも、同じく世界中にアクセスできます。どこにいても日本発信ニュースを聞いていれば、時差感や距離感は全く感じない時代です。

約40年前、私が神学校で聖書を学んでいた頃です。新約聖書学の教授が、「これからコンピューターが発達すると、聖書の固有名詞や聖書用語等はマウス・クリック一つで瞬時に調べることが可能になる。」と言われました。その当時、学生は図書室に入り諸資料を何時間もかけて調べていましたか ら、半信半疑でした。しかし現在はそれが現実となりました。それと共にグローバル化も進み、世界ニュースがリアルタイムで飛び込む時代です。さらに流れはAI(人工頭脳)時代に入り、人工頭脳が人に代わる時代となりつつあります。

 私たちは、このように激しく移り変わる時代に生きる者です。グローバル化は人の動きを大きく変化させています。したがって海外在住邦人宣教も、時代の流れの中にあります。現代は以前に比べ、外地定住者と国際結婚する人たちが増えています。つまり、グローバル化は海外在住邦人間にも現れています。多言語、多文化社会で、海外邦人宣教の働きが期待されています。

ところで、イスラエルの指導者モーセが、神に「あなたの名 はなんですか」と尋ねたところ、神は“「わたしはある。」という者である。”と言われました。ドイツのマルチン・ルターは、この箇所を「わたしはあるであろう、ところのものである。」と未来形に訳しました。また別訳には、過去形に訳されているものがあると聞いたことがあります。聖書学者はこの箇所を、未来形、現在形、過去形に翻訳可能箇所であると語っています

たしかに、神は歴史の中に臨在され、過去、現在、未来に臨在され、リアルタイムで臨んでくださるお方です。私たちはこのお方を信頼し、海外在住邦人にいのちのパンを届けようではありませんか。


海外宣教

私たちは欧州・中東の諸教会とクリスチャンへの支援、および海外在住邦人宣教を行っています。私たちは国内宣教として、次の働きをしています。

DVD書籍

「十戒は愛のことば」メッセージ、コリント人への第一の手紙、ガラテヤ人への手紙、「ビジネス成功の秘訣は聖書にあった!」LなどメッセージDVDや主の祈り、世界の日時計は今、神のマスタープランの行くへ、書籍………

「春の聖地イスラエルの旅」

私たちの聖地旅行の特徴は、心を静めて歩く「ゆったり旅」にあります。静かなガリラヤ湖畔で3泊し、ゆっくり静思の時を持ちます。そして、聖書の視点からイスラエルを学びます。朝のデボーションから始まり、野外礼拝でも神を賛美する楽しい旅です。皆様のご参加を歓迎します。

The Voice of Mission

私たちは、聖書を土台するプロテスタントのキリスト教宣教団体です。「ミッション・宣教の声」は1981年12月、宣教師であった黒田禎一郎牧師によって設立されました。激しく移り変わる世界情勢(東西欧州、米国、アジア、中東等)を聖書的視点からとらえ、情報を提供しています。とくに迫害下にあるキリスト教会と聖徒、海外在住邦人宣教に重荷を持っています。
月刊誌「宣教の声」は毎月、新鮮な情報を提供しています。また黒田禎一郎の著書や訳本等を通し、海外宣教活動を推進しています。