祝イースター!

「手を伸ばして、わたしの脇腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」
ヨハネ20章27節


 イエス・キリストの復活を心から賛美します。
 復活されたイエスは、疑い深いトマスに語られました。そこには、復活を受け入れられなかったトマスの姿を覚えます。なぜ、彼は信じられなかったでしょうか。先ず第一に、イエスが他の弟子たちに姿を現された時、自分が不在であったからです。第二に、他の弟子たちの言葉を信じなかったからです。そして第三に、自分が確認しなければ信じない人であったからです。それは私たちの姿でもありましょう。
 疑心の強かったトマスに、イエスは「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしの脇腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」と言われました。復活のイエスに出会ったトマスの応答は、「私の主、私の神よ。」(20・28)でした。「私の」とは、文法的に所有格です。つまり、イエスは私の所有であると告白しました。なんという変化でしょうか?わずか1節の文脈に、大きな変化を見ることができます。信仰は、見る見えないというレベルではありません。
 1988年のある日、ポーランドのジャン・グルゼブスキーという鉄道員が、車両連結事故に遭遇し昏睡状態に陥りました。医師は妻ゲルトルーダに、最悪に備えるよう告げました。しかし彼女は、希望を失わず夫への愛をもって看病を続けました。彼女は1時間ごとに、ベッド上の夫の身体位置を左右に変えて看護しました。そして事故から19年もの年月が経過した時、ジャンは突然目を覚ましました。彼は19年の眠りから目覚めて、何を見たでしょうか。彼が最初に認識したのは、愛する妻ゲルトルーダでした。リハビリの専門家は、「もし奥さんの献身的な愛の看護がなかったら、病人がこれほど良い状態を維持することは不可能であったであろう」、と証言しました。今では、ジャンは手足を動かし、感覚ももどり軽いものは持てるまでに快復しました。主治医は奇跡的快復であると称賛しました。妻ゲルトルーダは見えないことを信じ、愛の看護を続けました。それが奇跡につながりました。
 ジャンは19年の昏睡状態の間、偉大な神とともにいました。ゲルトルーダは絶望的状態でも、神を信じ、夫を愛し、快復のための看護を続けたのでした。「見ないで信じる人たちは幸いです。」これがキリスト信仰の中心です。


海外宣教

私たちは欧州・中東の諸教会とクリスチャンへの支援、および海外在住邦人宣教を行っています。私たちは国内宣教として、次の働きをしています。

DVD書籍

「十戒は愛のことば」メッセージ、コリント人への第一の手紙、ガラテヤ人への手紙、「ビジネス成功の秘訣は聖書にあった!」LなどメッセージDVDや主の祈り、世界の日時計は今、神のマスタープランの行くへ、書籍………

「春の聖地イスラエルの旅」

私たちの聖地旅行の特徴は、心を静めて歩く「ゆったり旅」にあります。静かなガリラヤ湖畔で3泊し、ゆっくり静思の時を持ちます。そして、聖書の視点からイスラエルを学びます。朝のデボーションから始まり、野外礼拝でも神を賛美する楽しい旅です。皆様のご参加を歓迎します。

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