自明の理

「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。」
ガラテヤ6・7


人は、蒔いた種の実を必ず刈り取る日を迎えます。「自明の理」は、まず農夫の働きを示します。農夫は春に種を蒔き多くの農作業をし、夏場には汗を流し、秋には喜びの収穫を迎えます。種が発芽し成長し実を結ぶまでには忍耐が必要ですが、収穫の喜びは格別です。

ところで、自明の理は私たちの人生についても語りかけています。不幸な結果(実)に至ることがないように、神ははじめの人アダムとエバに次のように言われました。「しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを』食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。」と仰せになりました。」(創世記3・3)神は園の中央にある木の実について、「あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。」と忠告されました。しかし、神の忠告にもかかわらず負けてしまい死(実)を結ぶ結果になりました。アダムとエバは自ら蒔いた種の実を刈り取ることになりました。そればかりか、彼らの誤った選択が全人類に死という実をもたらしてしまいました。この原則は今日に至るまで、変わらない事実です。はじめの人間が蒔いた種が、恐るべき結果(実)をもたらしました。

では、私たちはどんな種を蒔いているでしょうか。収穫の実は、種より大きいものです。イスラエルは造り主である神を忘れた時、神はホセアを通し忠告されました。「彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る。麦には穂が出ない。麦粉も作れない。たといできても、他国人がこれを食い尽くす。」(ホセア8・7)人は蒔いた種の結果を、後になって見るのです。イエスは言われました。「わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばにについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。」(マタイ12・36)イエスのみことばを、私たちは厳粛に受け止める必要があるのではないでしょうか。

いかがでしょうか。私たちは日々どんな種を蒔いているでしょうか。良い実を結ばせる種とは、神のみことばのことです。自明の理を忘れず、みことばが次々に出るようなキリスト者になりたいものです。


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